GDPでは

GDPではアメリカ合衆国が世界1位、貿易額も中国が世界2位とアメリカ合衆国が3位となっています。また、日本の輸入相手国は中国が1位、アメリカ合衆国が2位となっています。日本の輸出相手国は、1位がAPECのアメリカ合衆国、2位が中国です。 APECに加盟するエコノミーが現在の21になった1998年から、2008年までの貿易額の推移をみると、APECとAPEC加盟のエコノミーを含んだ他の枠組みの貿易額が増加するとともに、世界的な貿易額も増えていることから、世界経済の成長をエコノミーが中心となってリードしていると言って良いでしょう。このことから、APEC地域の経済成長を目指した取り組みを、日本が積極的に行っていくことによって、日本の経済成長にもつながると考えられます。そして、APECには、このような多くの枠組みを包括できる長期的展望として、「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」を構想しています。 FTAAPは定義が具体的にはありませんが、投資と貿易を自由化にしたり、ビジネスを円滑化させたりする象徴として、FTAAPを実現させることの重要性を、繰り返しAPECで主張されています。次に、APECの貿易額の推移についてです。APECと日本との経済関係をみてみます。 アジア太平洋地域には、たくさんの経済枠組みや、交渉中だったり研究中だったりする構想が存在します。APECの経済規模はどのくらいでしょう?世界の人口、貿易額、GDPの構成割合は、世界の約半分の人口、貿易額、GDPをAPECが占めるという一大経済圏だと言えます。このように、世界有数の大国がAPECに参加しており、世界経済に大きな影響を与えていると考えられます。